テレワークだからこそ、流せるMusic♪
昨今の社会情勢により、今や定着しつつあるテレワーク。
クラスターを避けることが可能となり、現在いかなる企業でも、
テレワークの導入の検討・実施をしている企業も多いことだろう。
しかし、テレワークにも落とし穴があることが最近になり分かってきている。
そして誰にでも起きてしまう可能性があることだ。
それは、孤独。
通勤をせず、会社に足を運ぶことが不要になった今、
必然的にコミュニティが減少してしまい、文字通り「孤独」を味わう人が多くいる。
今回は、そんな「孤独」を少しでも緩和できるような内容をお届けできたらと思う。
◆音楽はあなたの味方
人は「孤独」を感じると同時にセンシティブになり、
次第に自身の気持ちと戦い、疲れを感じ様々な行動に影響が生じてしまう。
孤独を感じてしまった後の対処よりも、孤独を感じさせないことが大事だと唱えたい。
では、どうすればよいか。
でも、いいんです。決して私は間違っていないと感じます。
なぜなら、あなたが好きな音楽が、あなたを孤独にさせないからです。
そんな皆さんにお伺いいたします。
・嬉しい時、どんな音楽を聞きますか?
・怒っている時、どんな音楽を聞きますか?
・哀しい時、どんな音楽を聞きますか?
・楽しい時、どんな音楽を聞きますか?
お気づきですか?
音楽は様々なシチュエーションに合わせることができる、魔法の薬なのです。
音楽は人を選びません。人は音楽を自由に選択できます。
あなたが「孤独」だとしても音楽は拒絶など一切しません。
頼り、聴き、歌い、自然と気分が高揚することでしょう。
CONTENTS
- 嬉しい時~Music
- 怒りを感じている時
- 哀しさを感じている時に
- 楽しさを感じている時に
◆嬉しい時~Music
既に気分が高揚している時にも、音楽は欠かせないものになります。
テレワークでのお仕事が成功した、波に乗っている、様々な嬉しさが高まっている時。
そんなあなたにおすすめしたい一杯目はこちら
そんなチューンである、Peter
Bjorn And John - Young Folks.
スウェーデン出身の彼らが、2006年「Writer’s
Block」より、
シングルカットされた「Young
Folks」、日本では缶コーヒーの CM として起用された。
日曜日の昼下がり、この「Young
Folks」を聴きながらロードバイクで、
コンビニエンスストアなんて行くのも乙なものかもしれない。
◆怒りを感じている時~
そのため、発散をするには音楽が必要になるのだ。
そんな私と似た類の方へおすすめしたい2杯目はこちら
Rage Against The Machine - Killing In the Name (Official Music Video)
重々しくハードなドロップから始まるこの曲。
そのイントロから既に暴発しているキレサウンド、「俺は怒っている」と、ひしひしと感じ取れるようなチューンであり且つ、心の中でヘドバン決めるような始末である。
カリフォルニア州ロサンゼルス出身の4人組バンドであり、
政治的メッセージが色濃くある歌詞をフロントマンのザック・デ・ラ・ロッチャが、見事にラップでリズムに乗せるモンスターバンド。
1992年1st アルバム「Rage
Against The Machine」より、
リードシングルとしてリリースされた「Killing
In the Name」は、
人種差別により、起こり得る悲劇、反骨精神をリリックとし、
政治的異議を唱える1曲となっている。
なお、Parental
Advisory - Explicit Content になる為、
未成年者には要注意な歌詞だ。
◆哀しさを感じている時に~
苛立ちそして、自分と向き合うことを忘れてしまいますよね。
時に人間は、一人で解決することができないタイミングは必ずあります。
そんな時に、この曲が支えとなることでしょう。3杯目をあなたに。
Fergie - Big Girls Don't Cry (Personal) (Official Music Video)
The Black Eyed
Peas の女性ボーカルとしても活躍する、「Firgie」
彼女のソロデビューアルバム「The
Dutchess」よりシングルカットされている、
「Big Girls
Don’t Cry」になります。
優しいアコースティックから始まり、囁く
Firgie の歌声。
包まれるミュージックとともに「I hope you know, I hope you know.」、
「分かってほしい、分かってくれるかしら…」と呟き、
「It’s time to be a big girl now」、「大人になるべき時が来たの」とある。
これは、様々なシチュエーションにも当てはまるのではないだろうか。
セルフコントロールできない心を他人のせいにしてしまう、
しかし自分を受け入れて初めて大人になる時が来る。
今の私たちにも十分足りないところだ…。
◆楽しさを感じている時に~
誰にでもウキウキしたり、ワクワクしたりと、気持ちが高揚する時がある。
何か好きなことをしている時、仲間と騒いでる時、これから好きなことをしようとする時。
スウェーデン出身の女性ソングライター
「Meja」
1996年1stアルバム「Meja」より、「How
Crazy Are You?」ですが、
皆様FMラジオ等やどこかで耳にしたことは、少なからずあるのではないでしょうか。
このノリノリな口ずさんでしまうチューン。
サビ直前の盛り上がり含め、不思議と気持ちが楽になる1曲でしょう。
筆者個人的Goodな歌詞「I
wanna sing Halleluja.」「ハレルヤを歌いたい気分よ」
リピートでハレルヤのように仕上げている構成、本当に素敵な曲。
現代におけるWithコロナとし、テレワークでの孤独をテーマとし掲げたが、
いかがだっただろうか。音楽が知らないうちに人を、
少しずつ救っていることを分かって頂ければ幸いと筆者は思う。
今後数知れない出会いがまだまだある中で、あなたと音楽の出会いはすぐそこにある。
お酒片手に周りに仲間、心の奥に音楽。
私はそんな人生を謳歌している。