夜行バスの防犯性は大丈夫?バス会社の対策をご紹介します。





CONTENTS
1 監視カメラについて
2 女性専用席・女性専用車
3 シートの配列について







高速バスは、大人数で長時間移動します。多くの知らない人たちと同じバスに乗り合うので、無防備に睡眠をとる事に不安を感じる方もいるでしょう。 しかしバス会社も乗客が安心、快適に乗車できるよう、各社それぞれ様々な防犯対策や選択肢を用意しています。今回はこのような高速バス車内における安全性についてお伝えします。

1 監視カメラについて 

高速バスに限らず、防犯手段として一般的なのが監視カメラです。
暗視カメラを設置しているバスもあり、長時間の運行で設置されているだけで抑止力になります。見られている気分になるかもしれませんが、撮影されたデータは防犯以外には使用されないという規約を設けている場合がほとんどです。気になる方はバス会社の利用規約や、直接確認を確認しよいでしょう。最近あおり運転で話題ですが、ドライブレコーダーも設置されてますので、運転手の運転記録がつくので、安全運転にもつながりますね。

2 女性専用席・女性専用車

特に女性が1人で使用する場合にオススメなのが、女性専用席、または女性専用車です。女性専用席は男性と隣り合わないよう、1台のバスの中に女性専用エリアが設けられています。たいていバスの奥側に女性だけの席が設けられており、Webからの予約時には「女性安心」といった表記があり、座席位置を確認する事が出来ます。女性専用車は全シートが女性限定であり、運転手以外に男性が乗車しない車両です。女性専用車両と表記されている場合が多いです。
・女性安心は、お隣に男性が来ない。
・女性専用エリアは、男性も混載しますがバスの中でエリア分けされている
・女性専用車は、女性専用のバスなので、女性向けサービスや内装も多彩

お値段も少し高いものもありますが、安心を購入すると思うと良いかもしれません。
 

3 シートの配列について

高速バスの座席タイプは、4列、4列のびのび、3列独立シート、3列(2列+1列)など、主に4種類あります。
防犯の側面から見ると、見渡しの良い広々とした席や、他の乗客と隣り合わない席を選ぶ事も防犯になります。またカーテンで仕切り個室になるようなバスなども他のプライバシー確保にもつながる車両もあります。乗車客と隣り合わないよう、旅の人数に合わせてバスの座席を選ぶと防犯につながります。また、片側が壁になるため窓側の席を好む方が多いですが、1人で乗車する場合、防犯の観点では逃げ道があり視界の良い通路側を選ぶ方が良いでしょう。


   


  4列シートのイメージと4列ゆったりシートのイメージ






      2+1列シートのイメージと3列シートのイメージ

まとめ

いかがでしたでしょうか。一人でバスになる際は色々と不安な部分もありますよね。
バス会社ではご紹介した対策を行っていますが、利用する側も色々考慮しながら、
予約をすれば快適な高速バスの旅ができるでしょう。
危ないなと思う乗客がいた場合、事前にドライバーに相談するのも一つの手です。
貴重品は肌身離さず持って歩きましょう。




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