サマーソニック参加の準備・心得まとめ 2019年度版

夏は日本各地で様々なフェスが開催されますが、個人的な一押しは都市型フェスのSUMMER SONIC!今年は20周年のアニバーサリーイヤーです。
残念ながら来年2020年は開催中止の為今年は3daysになりました。
都市型フェスだからこそ、初心者向にもオススメ!
今年こそは行ってみたい人におすすめ情報をご紹介します。
特に夏に行われるので、暑さ対策グッズを含めてバババーンとご紹介!
1.サマソニ参戦の心得構え
ほぼ中年の筆者が毎年参加しているサマソニ。とにかく洋楽ファンであれば嬉しいライナップが満載ですが、毎年失敗も多々あります。
初参加の皆さんも、何度も行っているよという方にも、皆さんに少しでも、タメになる情報を提供できたらと、順を追ってご紹介していきますね!
アーティストチェック
毎年、年明け1.2月頃から第一弾アーティストが発表されていきます。2018年は1月17日の13弾アーティストまで発表されました。
ギリギリまで気が抜けません。
筆者はまず、第一弾(2018年は1月17日)から第三弾(2.3月頃)アーティストでヘッドライナー(大トリ)とその他ラインナップで参加日程を決めます。
2018年はBECK、NOEL GALLAGHERとどちらも捨てがたいアーティストがプレイ。
気になるアーティストのニューアルバムもしっかり聴き込んで、当日に臨みましょう。
ステージ別ラインナップ
ステージ別ラインナップがでたら、見たいアーティストがどこのステージでパフォーマンスをするかしっかりチェックしよう。会場(ステージ)配置のチェック!
数年に一度、レイアウト変更があるものの配置はおおよそ同じです。(2017年5月1付で大阪会場はレイアウト変更となりました)
ステージ別ラインナップと照らし併せてステージ→ステージのイメージしておきましょう。
当日、人気の高いアーティストは入り口が非常に混み合います。
少し早めの行動を心がけた方がいいかもしれません。
タイムテーブルのチェック!
これが一番重要です。絶対見たいアーティストの【時間】、【ステージ】をチェックします
残念ながら、見たいアーティストが重なってしまうことも多々あります。
個人的には半分、半分でパフォーマンスを見るのは、ステージ間の移動とパフォーマンス
時間の関係で無理がありました。非常に残念な思い出です。
タイムテーブルと会場MAPを照らし合わせて、無理のないスケジュールで行動するのをおすすめします。

2.サマソニにはこれを着ていけ!
数年前まではお盆時期に開催されていた時期もありますが、ここ数年は8月の第三週目の土日の傾向です。何と言っても尋常じゃないくらい暑いです。
荷物は軽く、軽装が鉄則です。
男性編
男性は至って簡単です。Tシャツ、ハーフパンツ(アンダーは水着もアリです)、スニーカー これで十分です。
大量に汗をかくので、Tシャツは荷物にならなければ予備があるといいかもしれません。
万が一の雨と気温低下に備えて、薄手のアウター(防水)もよいです。
帽子もあれば必要です。できれば、アウトドアブランドの風通しが良いものがオススメ。
炎天下の日差しの中外にいると目眩など引き起こし兼ねないので、暑さ対策を意識して参加しましょう。
女性編
オシャレも気になる所ではありますが、とにかく暑い、とにかく動く、とにかく汗をかきますので、トップスはTシャツ、チューブトップ等。ショートパンツ、ロングパンツ、ロングスカート(ワンピース)がいいでしょう。
男性と同じですが足元はスニーカーが良いです。
日焼け対策でショートパンツの下にスパッツやレギンスも良いです。
これはやっちゃダメ!NGな服装は?
男女共に言えるのは、サンダルやヒールのあるもの。素足が出てしまう様な靴は絶対に避けましょう。
アーティストによってはモッシュ(禁止されていますが)始まり、巻き込まれて踏まれる可能性や、ボルテージ最高潮の際に押し合いになるケースもあります。
足を踏まれると相当痛いか怪我しますので気をつけてください。
また女性の場合、露出度の高い服装は近年痴漢が多いので避けましょう。
特にステージ前方での観覧になるとえらい目に遭います。
アクセサリー類も無くしてしまったり、他人に怪我させてしまったりしますので、必要最低限がオススメです。
3.参加時の持ち物編
基本的にはずせない持ち物
◆チケットこれがないとどうしようもないです。筆者も当日忘れて泣く泣く自宅へ戻った経緯もあります。
◆現金
ソニ飯、アルコール、グッズなど色々と出費しますが、小銭多めで行きましょう
カードは会場内は使えないので、必要最低限で良し。
◆財布
望ましいのはウォレットチェーンがついていたり、首からぶら下げたりが楽です。
今ではフェス用のお財布なんかも売ってますが、とにかく盗難に心がけましょう。
その他、PASUMO、Suica や保険証も念のため入れておきましょう
◆携帯電話
思い出を残すならしっかりしたカメラもいいですが、
最近は性能がいいので携帯で十分。ただ充電はしっかりと。
写真のとりすぎで充電が心配な方は軽量な予備バッテリーがあっても良いかもしれません。
◆タオル
とにかく汗をかきます 予備ももって行きましょう。濡らして熱中症対策にもなります。
100均には「冷感タオル」も売っていますがそちらもオススメですよ。
◆水&塩飴
とにかく暑い。とにかく汗をかきます。
水分補給、塩分補給をしないと1日もちません。
◆レインコート
突然雨がふる場合があります。ずぶ濡れになると風邪をひきかねません。健康第一です。
◆バッグ
ロッカーやクロークも有りますが、会場内の移動はボディバックや
小型のバックパックやリュック等が望ましいです。
あると便利な持ち物
◆ジップロック雨が降った際に携帯を入れたり、タイムテーブルを入れておけます
◆カラビナ
小銭入れをぶら下げても良し、ゴミ袋をぶら下げてよし。ケースがあればペットボトルもOK。
意外と役に立ちます
◆日焼け止め
女子の大敵日焼け。こまめに塗って日焼け対策をしましょう。
◆ウエットティッシュ
食事の際も、体が汗でベタベタの時にも使えます。
◆折りたたみの椅子
ベンチや座りやすい所は埋まっています。地べたもありですが
休みたいときに休んで体力を温存しましょう。
軽量で小型の椅子がオススメ。
★最近は100均で色々揃いますので、日程が近くなったら買い揃えるのがオススメ!!

4.会場の過ごし方
しっかりとスケジューリングと見たいアーティストを絞っているのであれば、体力のない方は朝からいかなくても良いかもしれません。とにかく朝から炎天下の下で動きます。ヘッドライナーは夜なので、体力を温存して、昼から参加でも十分楽しめます。
ご自身の体調、体力とスケジュールを見ながら楽しむのがベストです。
最初から飛ばしまくると後半グッタリになりますので、ご注意を。
ソニ飯
毎年多数出店します。お昼ごはんの時間は非常に混み合い、並ぶ店舗もありますが、事前にHPをチェックして、食べたい物を選んだり、食べ歩きしたりがサマソニの醍醐味。個人的には嬉しいアルコールもあります。
ただ、とにかく汗をかくので、すぐ汗になり出ていってしまします。
飲食店以外にも様々なイベントブースもあり、そこでしかもらえないグッズプレゼントなんかもやっていますので、是非チェックしてください。
グッズ
こればかりは朝からいかないと買えない場合が多いです。人気のアーティストはすぐにSOLD OUTになります。
お気に入りのアーティストグッズは思い出になるので是非買っておきましょう。
アーティストとは別に、SUMMER SONICオフィシャルグッズも売っています。
アーティストグッズに比べて比較的安価に購入できるのもあり、こちらもすぐに売り切れます。
結論は、グッズが欲しい方は朝イチから会場入りした方が良いです。
5.オススメアーティスト 2019年度版
オススメアーティストのご紹介(注意:あくまでも個人的な見解です)①Red Hot Chili Peppers
全世界でトータルセールス8000万枚以上を誇るスーパーロックバンド。
2016年のフジロックは筆者も参加しましたが、4万人ともいわれるオーディエンスが、
爆発的な盛り上がりが忘れられません。今回もスペシャルなステージを見せて欲しい!
(2016年はフジではアンソニーが一瞬キレちゃいましたが・・・)
②THE CHAINSMOKERS
2016年 頃からの快進撃がとまらない2人。 世界を代表する最強ヒットメイカーで、
1度は聞いたことがあるであろうダンスポップデュオ。
2017年 ULTRA JAPANでに圧巻のパフォーマンスを見せつけた2人のステージは必見!
恐らく1つ前のステージになるZEDDとのコラボパフォーマンスがないか期待しちゃってます。
③SOFI TUKKER
世界最高峰のダンス・レーベル<Ultra>に所属する、ソフィー・ホーリー・ウェルドとタッカー・ハルペルンの二人からなるデュオ。
iPhoneのCMにも起用されかなりパンチの効いたダンスミュージック一方で、
エキセントリックでおしゃれ感じがたまりません。
代表曲「Best Friend」は日本人 DJダンサー 植野有砂が参加しています。
ヒットソングに日本人の活躍が見れるととても嬉しく思いますね。

