海外旅行の持ち物★準備と必須アイテムとあると便利グッズをご紹介!
近年LCC等の登場により安く海外旅行に行けるようになり、多くの国を訪れることができるようになりました。筆者なりの視点で持っていったら便利!こうすると楽ちんというグッズやテクニックをご紹介いたします。LCC利用をベースに利用荷物7キロ~10キロ程度の機内持ち込み用サイズをベースにご紹介したいと思います。
もちろん手荷物のキロ数は追加ができるので、便利グッズもご紹介させていただきます。
最大5の★の数でオススメ度をつけますので是非ご参考に!
海外旅行の持ち物・マストアイテム
最悪これさえあればどうとでもなります。
予約の段階から有効期限が十分に残っているかどうか必ず確認しましょう。
これがなければ旅が始まりません。
■ビザ(VISA、査証):★★★★★
渡航先によっては必要な場合があるので、事前によく確認しましょう。
■海外旅行保険:★★★
短期の旅行であればクレジットカードの付帯保険にもついておりますが、
長期の場合は万一に備えて事前に海外旅行保険に加入されることをおすすめします。
海外旅行保険証は持ち歩く必要があるのでコピーを取っておき、
原本はホテルの金庫に預けるのが望ましいでしょう。
■航空券・ホテル・オプショナルバウチャー等のドキュメント類:★★★★
現在はチケットレスの航空会社が多いですが、航空券、バウチャー等のドキュメント類は印刷しておきましょう。また、航空券やバウチャー類はキャプチャやスマホ撮影等でデータとして保管しておくと便利です。
■現金:★★★★★
空港までの往復交通費と、雑費、両替するためのお金を含め、最小限の金額を持参しましょう。主要通貨は日本国内の空港で両替が可能なので、少しでもしていくと安心です。現地で両替をする場合は、到着が現地の休日にあたらないか、両替所が営業時間内か、旅程に両替をする時間があるか等注意が必要です。
■ クレジットカード:★★★★★
サインレスの場合が多いですが、PINコードを求められる場合がありますので、
必ず旅行前に利用カードのPINコードを確認してください。
■旅行用財布(小さい物):★★★★★
ジップ等のついた小さい物ですと持ち運びに便利です。
一日の利用額を想定して最低限度の金額を入れておき、その他は金庫に保管しておくとよいでしょう(現金、クレジット、パスポートコピー等)
パスポート、航空券や証明書のコピー、使わない現金を入れておくのに、
マルチタイプがオススメです。ボールペンも必ず入れておきましょう。
パスポート等、各種証明書のコピー:★★★
重要な書類はコピー(プリントアウト)して、原本とは別にして管理しましょう。スマホに撮影しておくのも便利です。両替所などはコピーで対応してくれるところもあります。
そうすれば、滞在中はお部屋の金庫に保管できます。

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海外旅行の持ち物・バッグ編
お金もボディバックから取り出しやすく便利です。滞在日数、ホテルからホテル(転泊)の予定はあるか、航空会社によってはキロ数で増やせるのか等事前にチェックが必要です。せっかちの筆者はターンテーブルを待たずに出入国ができるように極力荷物を軽くしています。
■スーツケース・バックパック:★★★★★
機内持ち込みサイズがオススメです。受託手荷物にすると、別料金、空港でピックアックまでに時間がかかるなどデメリットもあります。安くいくなら規定サイズに収めるのがオススメです。
※アメリカに旅行する際、TSAロックによる施錠以外は無施錠が要求されるので、スーツケース選びの際はご注意下さい。
パスポートや財布、モバイルバッテリーや、普段使っている身の回りの物(例えば、リップクリーム、目薬等)を十分に入れられる大きさと、防犯の為ジッパーのついた内ポケットのついているバッグだと安心です。
カラビナ等にくっつけて持ち運ぶと便利です。これ以外にもスポーツ店でもらえるような、紐のついたビニールショルダーバッグなども良いでしょう。
●飛行機機内・・・バッグは2コまで機内持ち込みが可能な航空会社が多いため、
身の回りの物を入れたバッグを入れ、ブランケット、ネックピロー等詰め込んで搭乗するといちいち立ってスーツケースやバックパックを開けて出す手間が省けます。
機内で必要なものを詰め込み利用すると良いでしょう。
●お買い物・・・海外ですと買い物袋がない、または沢山細かい物を買いすぎてかさばるので、お買い物の際にボディバック等にカラビナでくくって持ち歩くと便利です。
●ビーチ等のちょっと荷物が増える観光等・・・ビーチに行く場合タオルや着替え等もっていくケースがありますので、こちらに入れておけば楽ちんです。

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<海外旅行の持ち物・衣類編>
長期の場合はバスルーム等で洗濯をして筆者はしのいでいます。
お土産等を買って帰る場合追加代金も良いですが、少しでも荷物の重さを減らす努力をしています。
■衣類圧縮袋:★★★★★
今なら100均で色々なサイズが購入できます。また空気の逆流を防ぐ、逆止弁がついているものが使いやすいですので、事前に購入しておきましょう。
※付属のスライダーも忘れずに・・・
■Tシャツ、ハーフパンツ、パンツ等:★★★★
あまり高額なものではなく、最悪捨ててもいいかなというものをもっていきます。
長期の場合は洗って使いまわししましょう。
■下着:★★★★
日数が決まっているのであれば、男性であれば、100均のパンツや靴下で十分です。
荷物になるようであればこれも洗いまわしで使って、最後に捨ててしまうと荷物が浮きます。
■ウルトラライトダウン:★★★
以外と荷物にはなるのですが、冬はこれを着て出発すればOK、後は丸めてしまっておけばOKです。特に飛行機上空にいる際は、とても寒く感じますので、1枚あれば温かいです。後にも記載しますがブランケットもあると便利です。
※ライトダウンに限らず渡航先の気候・季節に合わせて用意しましょう。
オペラ鑑賞や高級レストラン、ディナークルーズ等を利用時には、ジャケット、ワンピースなどが必要となる場合があります。靴も忘れずに持参しましょう。
事前に訪れるスポットやレストランにドレスコード等を確認すると良いです。
■靴:★★★★★
履きなれた靴(なるべくスニーカー)がよいでしょう。
あまり靴底の薄い物で旅行すると抜群に足が疲れますのでご注意くださいね。
■帽子:★★
夏はツバ付き帽を日差しよけとして、冬はニット帽を防寒として持っていくと便利でしょう。
G-shockなどの防水で衝撃に強い時計がオススメです。旅行中は外すことなく、
ビーチやシャワーにも行けます睡眠中もつけっぱなしでもOKなのが特に便利ですね。
デジタル時計の場合は事前に現地時刻に合わせられるように説明書を読んでおく必要がある場合がありますので、注意してください。ツアーでは集合時間など何かと時間が重要になります。また、スマホはすられる場合があるので注意が必要です。

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海外旅行の持ち物・ユーティリティー編
最低限度旅行を楽しくするために持っていきたい物です。
ある程度の先進国であれば問題なく現地調達できますが、
可能な限り持っていけると安心です。
■モバイルバッテリー:★★★★★
今や携帯のスペックでも高画質な写真が撮れる時代です。
ですが、到着地でgoogle mapを見たり、SNSをしたり、飛行機の中で音楽や映画を見たりと非常にバッテリーを消耗しますので必ず必要になります。
筆者は機内で音楽や、ドラマや映画をみることが多いのですが、
有線イヤホンにするようにしています。それは、bluetoothイアホンですとイアホンのバッテリーがなくなってしまう為。音楽を聴きながら充電ができる「変換アダプタ」があれば、携帯の充電をしながら音楽等も楽しめます。
■SIMまたは、世界ケータイの準備:★★★★★
渡航先での通信は重要です。google mapやUber等を利用したり、
LINE等のツールで連絡が取れますよね。
携帯の仕様を確認して、シムフリーであれば事前にAMAZON等で、
シムカードの購入をお勧めします。ポケットWIFIは荷物になったり、紛失すると別途料金がかかる場合がありますので、お勧めしません。
短期の旅行であれば携帯キャリアサービスの「世界ケータイ」系のサービスは、
手続き後はボタン一つで通信ができるので楽ちんです。
ご自身にあった通信方法の確保を行いましょう。
■充電コード:★★★★★
忘れないでください。ないと少し困ります。
現地調達も可能ですが、気をつけましょう。
■コンタクト(眼鏡)・薬(頭痛薬・整腸剤など必要なもの):★★★★
短期の場合のコンタクトは1DAYを日数分もっていくと良いでしょう。
(スペアも忘れずに持っていきましょう)
急な頭痛や海外(特にアジア圏)は多いのですが、腹痛に見舞われることがありますので、必要分はもっていきましょう。あまり大量の薬をもっていくと空港のセキュリティで止められますので、ご注意ください。
■ブランケット:★★★
上記にも記載しましたが、上空を飛ぶ飛行機は寒いです。
フルサービスの航空会社であればもちろんレンタルできますが、
LCCは有料ですので、小さく収まる薄手の物をが一枚あると便利です。
丸めて使えば枕代わりにもなります。

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▼以下必要に応じて参考にしてください。
やはり長時間のフライトはいくら寝ても疲れが取れないこともあります。
少しでも快適に過ごせるように膨らませるタイプのものがあるとコンパクトで便利です。
携帯の充電であれば電圧はおおよそ問題ありませんが、
プラグの形状が渡航先によってことなるので、事前にチェックしましょう。

■歯ブラシ・歯磨き粉
ホテルによってはついていないホテルもあります。
また、ホテルによっては自分に合わない歯ブラシ(大抵は磨いた気がしないような)物も多いので、気になる方はもっていくか、現地調達しましょう。
■ひも(100均)
筆者は着替えをバスタブで洗って使いまわします。
古新聞等をまとめるような荷造りロープを数メートルもっていって、
部屋のどこかに括り付けて、洗濯物を干します。
■洗濯ばさみ(100均)
外干しの場合、風に飛ばされないようにできます。
■髭剃り・シャンプー・ボディソープ
こちらも同様アメニティの無いホテルもあり、
あっても成分が強い場合があります。使い慣れたものを持参すると安心です。
気になる方は使い捨ての物を買っていきましょう。
■洗濯洗剤
衣類の使いまわしの場合、1回分の液体洗剤等をもっていくとよいでしょう。
■サングラス
日差しの強い国等行く場合は持参したほうが良いでしょう。
■水着
ビーチ・プール等に行く際は必須ですね。
■ビーチサンダル
夏場に100均で売ってるので、そちらを購入しておくのも良いでしょう。
荷物になるので、必要なければ除外しても良いでしょう。
■バスタオル(捨てても良い物)
ビーチに行く場合は合ったほうが良いです。
ホテルのタオルをもっていくのも手ですが、ペナルティを取られる場合があるので、
■タオル
暑い国に渡航の際は汗が止まりません。首にぶら下げて観光もOK、
またビーチやプールにもOK。そして割れ物の荷造りの際にも利用できます。
■パジャマ
バスローブ・ガウン等ついてないホテルも多数ありますので、
事前に調べて持参したほうがよいでしょう。いざというときの着替え為に、
Tシャツなどが良いかもしれません。
■ポケットティッシュ(トイレットペーパー)事前に調べて持参したほうがよいでしょう。いざというときの着替え為に、
Tシャツなどが良いかもしれません。
帰りに荷物が増えた場合は現地に置いてくることも可能なので大目に持っていくと安心です。
■ウェットティッシュ
航空会社によってはおしぼりが付かない場合があります。手荷物に入れましょう。
■リップクリーム
機内は乾燥するので持参すると安心です。
■整髪料
スプレーは機内持ち込み不可なので必ず預入の荷物に入れましょう。
<女性では>
■日焼け止め
夏場以外でも、高緯度の場所、また高地やトレッキングに参加する場合は持参することをお勧めします。 化粧品 機内には液体が100mlを超えて入る容器、スプレー等は持ち込めないので注意してください。
■洗顔料・メイク落とし・生理用品等
メイク落としシートなら機内持ち込みも安心なのでおすすめです。
各種現地ですぐに購入できない場合もあります。女性の方は念のため持参しましょう。
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いかがでしょうか、あくまで筆者目線ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。せっかく安く旅行がいける時代ですので、冬休み、夏休みにご家族、お友達と。
また、一人旅にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。