【台湾・台北】弾丸台湾旅行!最新現地レポ



初めての台湾。どこに行くのが間違いないの?どんなところがあるの?
グルメ、観光スポットを含めたオススメスポットをご紹介します!
筆者も実は初台湾。全く予定も立てずにLCCに乗って2泊3日の旅をしました。
個人的な感想を交えながら今回の行程に沿って各スポットをご紹介。
(※感想はあくまでも個人の感想です)

目次

  1. まずは台湾の基礎知識
  2. 桃園空港
  3. 台北駅
  4. 台北101
  5. 士林夜市
  6. 車頭站古早味冰品
  7. 鼎泰豊本店
  8. 九份
  9. 龍山寺
  10. まとめ


まずは台湾の基礎知識

・レート:1台湾ドル(NT$):3.50円(2019/9月時点)
・コンセント:Aタイプで日本のものを利用ですきます
・安全性:地域によって多少の差はありますが比較的治安が良く、日本人も訪れているため日本人にも優しく接してくれます。
・時差:日本から見ると マイナス1時間 となります。
・飛行時間:成田空港(4時間程度) 関西国際空港(3.5時間程度)
・喫煙事情:喫煙可能な場所は法律によって細かく制限がされています。
原則としてほとんどの飲食店、ホテルでも全面禁煙ですが一部エリアでの喫煙は可能です
アイコス等の電子タバコの持ち込みも禁止されています。
(但し、持ち込みで没収等されたという日本人はいないようです。、現地事情としては
 禁煙エリアでも現地の方は構わず吸っていた印象)
・台北と臺北は同じです。最初は戸惑います。



桃園空港

台湾桃園国際空港(たいわんとうえんこくさいくうこう、
中国語: 臺灣桃園國際機場 (タイワン タオユェン グォジー ジーチャン)、
英語: Taiwan Taoyuan International Airport)は、台湾桃園市大園区に位置する、台湾最大の国際空港。現在ではPEACH、JETSTAR、エアアジアなどのLCCが日本から就航しており、以前よりも比較的に安価で台湾旅行を楽しめることができるようになりました。

アクセス

・MRT:空港と台北市内を結ぶMRTが2017年に開業したので、台北駅までは最短35分で連絡しています。
・バス:空港からは台北市内や近郊の桃園区、中壢区、宜蘭県、台湾中部の主要都市である台中市などへのバス路線あります渋滞時を除いて50分程度で連絡。深夜~早朝はMRTの運行が停止するため、空港からの移動手段はタクシーかバスのみとなるので要注意。



やはりどこの国もイミグレには時間がかかるイメージ。
沖縄ぐらいの距離ですから気軽に行ける距離で、親日国ですから安全面も意識しなくてよいでしょう。
IPASSカード(日本でいうSUICA)を購入してチャージしておくと良いでしょう。
各駅でも券売機チャージできるので、行程に合わせてチャージしておこう。
 券売機の前には親切な係員さんがいますので、チャージの方法も教えてくれます。



台北駅



台北駅(たいぺいえき)は、台湾台北市中正区にある、
台湾高速鉄路(高鉄、THSR)・台湾鉄路管理局(台鉄、TRA)及び台北捷運(MRT)の駅。
台北駅には台鉄・高鉄の「台北駅」、MRTの「台北駅」、そしてMRT桃園機場線の「台北駅」、の3つある。

アクセス

バス:桃園空港から連絡バスあり。第一、第二ターミナルより24時間運行。料金は約NT$140。
MRT:第1ターミナル: B1フロア/第2ターミナル: B2フロア
桃園機場捷運:桃園MRTを目指してください。

台鉄とMRTの台北駅はすぐ近くにありますが、空港行きのMRT桃園機場線の「台北駅」とあとの2つとは徒歩で10~15分かかるので、お帰りの飛行機の時間と移動時間に注意してください。3つの駅はすべて地下でつながっているので、雨の時も心配はないですが、
とにかく地下街が迷宮です。こまめに壁にかかっているMAPをチェックして、
目的地へ向かうことをお勧めします。

台北101



台北101(タイペイいちまるいち、中国語: 臺北101)は、
中華民国台北市信義区にある超高層ビル。地上101階建てで、名前はこれに由来します。
高さは509.2mで、地下は5階まである。
7年間の工期を経て、2004年に世界一の超高層建築物として竣工し、総工費は約600億元。
毎年5月(開催当初は6月)には、このビルの1階から展望デッキのある91階までの2046段の階段を駆け上がる「台北101國際登高賽」レースが開催されている。

アクセス

MRT:
台北駅から台北101へ行くには、「淡水信義線(象山行き)」に乗車して、乗り換えなしで直行で「台北101/世貿駅」へ行くことができます。MRTは<赤いライン>です。


台北のシンボル<台北101>は台湾を代表するショッピングモール。ショッピング、お土産、お食事も全部楽しめます。
約500mの高さを誇る超高層ビル「台北101」から見る台北シティービューは圧巻です。
展望台を隅々まで楽しみたい方、必見です!!(入場料は大人でNT$600 です)
1Fには鼎泰豊もありますが、大抵の場合すごく並んでいます。

士林夜市



士林夜市(しりんよいち、シーリンイエシー)は、台湾台北市士林区にある観光夜市。
夜市の名が示すように夕方になると常設店舗の前などの路上に小吃と呼ばれる飲食物や衣料品、生活雑貨、遊戯などの様々な屋台が所狭しと出店し、多くの来客で賑わう。
日本人観光客も多く訪れることから、多くの店では日本語が通じ、日本語のメニューも用意してある。
新士林市場の地上階は、ショッピングエリアになっていて、多くの土産物店が軒を連ねている。夜市の楽しみの一つでもあるゲームコーナーも、地上階に点在している。
地下は屋台が集中する美食街となっていて、冷房も完備されている。

アクセス

MRT」台北捷運淡水線(2号線)剣潭駅出口1より徒歩2分。




さすがに観光客と地元の方々でいっぱいです。
安価で美味しい屋台フードがたくさんあります。
日本でも大人気タピオカドリンク片手に散策するとよいでしょう



地下の美食街でも美味しい料理をいただくことができますし、
一番良いのは冷房が効いているところ。腰を落ち着けながらとアジア特有の騒がしさと、
エネルギッシュな雰囲気を楽しむことができます。


車頭站古早味冰品

台北駅かたほど近くのコスモスホテル1Fに2019年6月にオープンしたのスイーツ店。
厳選した食材を使ったスイーツとドリンクが楽しめます。たくさんメニューはありますが、もちろんイチ押しは芒果雪花冰(180元)!氷を砕いたかき氷ではなく、
ミルクの氷をスライスした口に入れた瞬間とろける「雪花冰」です
2つ頼んだのですが、結構な大きさで驚きましたが、後半はマンゴーシェイク状態になりつつも完食。とってもおいしいのでオススメです。




アクセス

台北駅より約徒歩二分



台湾に来たなら、一度は食べておきたい一品です。
甘いものがあまり得意でない方もさっぱりとした味なので、おいしくいただけますので、
是非ご賞味ください。


鼎泰豊本店



鼎泰豐(ディンタイフォン)は小籠包が看板メニューの点心料理店です。
1958年に台湾台北市で食用油を取り扱う油問屋として創業した鼎泰豐は1972年に小籠包を始めとする点心料理の販売を始めました。
鼎泰豊の小籠包は地元の皆様を中心に美食家達の評判を呼び、新聞や雑誌のグルメコーナーでも紹介される人気レストランとなりました。
1993年にはニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれ、
一躍知名度が上がり、台湾国外からも多くの観光客が来店する世界的なブランドとなりました。

現在では台湾以外にも、日本・アメリカ合衆国、カナダ・中華人民共和国・オーストラリア・インドネシア・タイ王国・マレーシア・シンガポール・大韓民国・フィリピン・アラブ首長国連邦・イギリス、香港、マカオにも店舗を持つ。

アクセス

MRT「東門」駅出口5を出て直進。永康街を越えてすぐの右側。金石堂書店手前



日本でもお馴染みの鼎泰豊(ディンタイフォン)の本店です。
入口では非常に沢山のお客さんが待っています。
まずは入口で整理券をもらって呼ばれるまで待機しましょう。
筆者の場合ランチタイムを過ぎてから言ったのですが40分程度待ちました。
日本で食べるよりもやはり本店のほうが美味しいと感じてしまいます。
現地のビールも多数ありますので、飲み比べしながら思う存分点心を味わいましょう。

最近ではKKdayで「小籠包セットお食事チケット」を事前購入しておくと、
優先的にお席に案内してもらえます。※混雑時には待ち時間は発生します。


龍山寺



正式には艋舺龍山寺(ばんかりゅうざんじ、マンカーロンシャンスー)と称するが、地元でも単に龍山寺と呼ばれることが多い。
龍山寺は台北最古のお寺で、故宮博物館や中正紀念堂などと並ぶ台北の一大観光名所です。芸術的価値も高く国の二級古跡に指定されており、屋根の彫刻、繊細な龍や鳳凰(ほうおう)に注目です。
正面右側入口にて、10元でお線香を購入し、赤い袋には全部で7本のお線香、それは7つの香炉にそれぞれ1本づつお供えをしてお祈りを行いましょう。

アクセスMRT:板南線「龍山寺站」1番出口から徒歩1分




わからなくても親切なボランティアガイドが、回る順番等教えてくれますので、
ご案内ください。台湾屈指のパワースポットなので、是非足を運んでみてください。


九份


九份(きゅうふん、ジォウフェン)は、台湾北部の港町基隆市の近郊、新北市瑞芳区に位置する山あいの町である。
映画を通じて、時間が止まったようなノスタルジックな風景に魅せられた若者を中心に多くの人々が訪れ、メディアにも取り上げられるなど、台湾では1990年代初頭に九份ブームが起こった。
ブームを受け、町おこしとして観光化に取り組んだ結果、現在では街路(基山街など)に
「悲情城市」の名前を付けたレトロ調で洒落た喫茶店や茶藝館(ちゃげいかん)、
みやげ物屋などが建ち並び、週末には台北などから訪れる多くの人々で賑わっている。
また、世界の旅行ガイドブック(台北付近)にも多数紹介されており、今では台湾を代表する観光地のひとつとして定着している。
『千と千尋の神隠し』のモデルになったという噂もあり、日本の観光客への知名度が高まりました。

アクセス

バス:忠孝復興駅の出口2「台北1062金瓜石」
電車」台鉄台北駅から瑞芳駅/瑞芳駅からバス or タクシー




写真は「阿妹茶酒館」さんのテラス席にて。お茶の入れ方の説明もあり、
スタッフの方もとても親切でした。
※余ったお茶は持って帰れます。スタッフの方に言うと小さなジップロックがもらえるので、余ったお茶は自宅でも楽しめます。


九份で一番困るのは帰りです。妖艶な夜景を見たい観光客が多数いるので、
帰りのバスが非常に混みあいます。(筆者はギリギリ乗りましたがバスの運転席の横ですしづめ状態、さらに台北までは無理ということで瑞芳駅で降ろされ、列車で帰りました)

一番良い方法は少しお金がかかりますが、dayツアーなど申し込みがおすすめです。
先ほどご紹介したKKdayにも日帰りツアーがありますので、
お子様がいるご家族などはそちらがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?台湾が初めての方でも安心して回れるルートを順を追って、
ご紹介させていただきました。
まだまだ観光スポットがあり人気の台湾。
話題のLCCで格安で旅行できる時代ですので、どんどん旅行できたら良いですね。






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