【大阪・京都】山崎蒸留所で堪能する!最高の<山崎>の一杯!


ウイスキーになじみはありますか?近年ではサントリー山崎品薄状態が続き、希少価値が上がり価格が5倍程度となっています。実は買いたくても簡単に変えない状況が続いています。これはNHKの朝ドラ「マッサン」の影響もあり、日本国産ウイスキーが再評価されている、また、海外でもジャパンブランドのウイスキーが高く評価をされているというのも影響があるようです。

そんな日本を代表するウイスキー「山崎」の製造工程を見学して、更には試飲ができる山崎蒸留所。今回は山崎蒸留所見学の内容や特徴、より楽しめる情報をたっぷりとお届けします。是非大人の工場見学の一つとして楽しんでみてください。

目次
1・ジャパンブランドウイスキーといえば「山崎」
2・蒸留所見学で山崎の製造過程が見れる
3・山崎蒸留所へのアクセス方法
4・ここでしか飲めない「山崎」の原酒等を堪能!「テイスティングカウンター」
5・四季折々の山崎の風景を満喫!
6・山崎蒸留所の営業時間とツアーの予約について
7・見学にはこんな特典も
8・山崎蒸留所付近の観光名所
9・まとめ


1・ジャパンブランドウイスキーといえば「山崎」



山崎という土地はかつて千利休が茶室を設けるほど、水質の良い水と3つの川が合流する事により霧が立ち込める立地がウイスキーづくりに適しているとされたため、
1923年に日本初のモルトウィスキー蒸留所として、この山崎の地に作られました。


2・蒸留所見学で山崎の製造過程が見れる


山崎蒸留所では、蒸留所見学と山崎の試飲がセットになった約100分の見学ツアー
ツアースタートは製造工程の説明からスタートし、実際の製造工程を見学します。

貯蔵庫では圧巻の数の樽が並べられ蒸留されたモルト原酒を、様々な樽を使い分け、
貯蔵(熟成)するこだわりを説明。年代別に分かれているわけでは無いようなのですが、
貯蔵庫の匂い、それぞれの種類樽の香り、何年物の樽なのかを見て回るはとても楽しいです。


最後に「山崎」の原酒やハイボールの作り方などを教えてもらうなど、まさに「大人の社会見学」という言葉が似合う、内容が盛りだくさんのツアーです。

 3・山崎蒸留所へのアクセス方法



テイスティングがあるので、お車の利用はオススメしません。
公共交通機関利用で楽しみましょう。

<主要駅からのアクセス方法>
・京都駅-JR東海道本線(約15分)-山崎駅-徒歩(10分)-山崎蒸留所
・大阪駅-JR東海道本線(約26分)-山崎駅-徒歩(10分)-山崎蒸留所
・梅田駅-阪急京都本線(約30分)-山崎駅-徒歩(10分)-山崎蒸留所

4・ここでしか飲めない「山崎」の原酒等を堪能!「テイスティングカウンター」





こちらでは世界の様々のウイスキーに加え、希少なウイスキーの原酒などが楽しめます。
1杯15mlで、ストレートでの提供となりますが、200円程度~試飲ができます。
ウイスキー好きならたまらないテイスティングカウンターは是非お試しください!

下記はオフィシャルサイトに記載の注意文言です
  • ※安全上、見学ツアー参加前のご利用はお控えください。
  • 全てストレート(15ml)でのご提供です。
  • 状況により、品切れとなる場合もございますのでご了承ください。
  • ソフトドリンク、おつまみのご用意はありません。
  • 食品工場のため、食品衛生上、飲食物の持込はお断りしております。
  • 飲酒運転・20歳未満の飲酒は法律で禁じられております。
    お車・バイク(同乗者含む)・自転車を運転してご来場の方、20歳未満の方はお酒を召し上がることができません。

5・四季折々の山崎の風景を満喫!



豊かな自然と良質な水がが交わる山崎は四季折々の風景も見ものです。
夏は新緑、秋は紅葉と見学途中にでる庭もとても趣があり、
とても心地が良いです。1年の夏、秋と2回行くと雰囲気も変わり、
そして、貯蔵庫の香りの変化も味わえてとてもおすすめです。

6・山崎蒸留所の営業時間とツアーの予約について

営業日時間:10:00~16:45(最終入場 16:30)
テイスティングカウンター営業時間:10:00~16:45(ラストオーダー16:30)
休業日:年末年始・工場休業日

蒸留所見学ツアーは完全予約制です。人気があるので、週末訪問予定の場合は
早めの予約をおすすめします。
ツアー希望の方はホームページより予約ができますので必ず予約をしましょう。

参加費用:
①山崎蒸留所見学ツアー 1,000円/1名
②THE STORY OF YAMAZAKI ~シングルモルト山崎誕生の物語~ 2,000円/1名

7・見学にはこんな特典も

試飲時になりますが、クラッカーやナッツ、チョコレート等、蒸留所でお土産として販売されているおつまみも提供され、更に山崎の天然水で作られたソーダでハイボール作り講座もついています。またお土産コーナーには山崎蒸留所でしか購入できないグッズも盛りだくさんです。

 8・山崎蒸留所付近の観光名所


JR山崎駅前にある「妙喜庵」。この庵には国宝の茶室「待庵(たいあん)」があります。
この「待庵」は日本最古の茶室建造物であると同時に千利休作と信じうる唯一の現存茶室となります。
見学するには・・・・
およそ1カ月前までに往復はがきによる予約が必要です。

<往信裏>:1.住所、2.拝観希望者の名前、3.拝観希望者の電話番号、      4.希望日(時間は指定できません)、5.人数(最大10名)
<往信表>:〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町竜光56 妙喜庵 御中
<返信裏>:白紙のまま 
<返信表>:拝観希望者の住所、氏名

志納金(一人1,000円)が必要。申し込み人数は、1グループ10名様まで。
高校生以下の方の拝観は拝観できません。
※拝観は時間指定ができませんが、おおよそ午前中のみのようです

 9・まとめ

いかがでしたか?
山崎蒸留所は、日本を代表するウイスキーである「山崎」の製造過程を見学できるツアーがあるだけでなく、実際に出来立ての試飲できるという、ウイスキー好きにはたまらない特典もついています。まさに「大人の工場見学」。大阪や京都に来られた際は是非予約をして日本が誇るジャパンウィスキーの歴史を体験してみてはどうでしょうか。

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